タミフル、10代投与を中止

タミフル、10代投与を中止


厚生労働省は20日、インフルエンザ治療薬「タミフル」
服用後、12歳の男児の転落事故が2件相次いだと発表した。

2人は足の骨を折るなどのけがを負った。

厚生労働省は同日、同薬輸入販売元「中外製薬」に対し、
10代の患者については原則として中止するよう、医療
機関に警告することを指示した。


タミフル、10代投与を中止…異常行動また2例で
3月21日11時3分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070321-00000001-yom-soci


タミフルは、中外製薬から発売されたインフルエンザの薬
(製造元はスイスの製薬会社「ロシュ」)。

体内でインフルエンザウイルス(A型、B型)を増やさないよう
にする薬だ。

効果として、インフルエンザの症状がさらにひどくなるのを
抑え、症状が出ている期間を短縮する。

ただ、インフルエンザのウイルスが増えていく時期に飲まないと
期待するほどの効果はみられず、飲んだからといってすぐに
症状が軽減されるわけでもないという。


タミフルはインフルエンザの症状が出てから48時間以内に
服用しなければ効果が低くなる。

また、インフルエンザA型・B型に効果があるが、C型や細菌性の
風邪などには、効果がない。

そのため、病院でインフルエンザの型を判定する検査をした後、
医師が必要に応じて処方する。

タミフルと異常行動の因果関係の解明については、これから
だろうが、事件がこれだけ頻発している現状では、
厚生労働省の措置も仕方あるまい。

医師にとっては10代に限らず、すべての世代に処方することに
対し、慎重にならざるを得ないだろう。

ただ、インフルエンザの治療に緊急を要するときは
悪化や感染を防ぐためにも適正な措置を望みたい。
posted by ニュースキャスター at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済ニュース
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